車検3ヶ月前点検無料診断

2012/01/08



今年3月に3回目の車検を迎える我が愛車スバルのフォレスター。

そこで「車検3ヶ月前点検無料診断チケット」を使い
本日ディーラーまで事前点検に行ってきた。

走行距離は7年で22,267km。
前回の車検時は17,302kmだったので、2年で約5,000kmの走行。

「あまり走っていないのと不具合は見つからなかったので
交換する部品はありませんでした」と言われながら見積書を出してもらった。

2年前は一般修理の項目で

■発炎筒(期限切れ)交換
■右スモールバルブ(球切れ)交換
■左右F 社外車高調スプリング 遊び有り 調整

以上3点の調整が必要であると指摘を受けたが、発煙筒はLEDタイプのモノに交換済みだし、
スモールバルブは社外LEDタイプをやめて純正に変更してある。

唯一気になっていた社外車高調スプリングの遊びも年末に自分で調整済み。
というか、左右とも特に遊びが無かったので問題なし。

ホントは左側フロントピロボールが固着しててステアリングを切ると
ゴンゴン異音を出しながらスプリングと共回りしていたけど、
ピロボールに潤滑剤を吹きつけて応急処置済み(ホントはダメなんだろうけど)

しかし今回の事前点検では特に指摘された変更箇所も無く優等生。
気になるのはバッテリーが少し弱っている程度とのこと。

・・・というワケで、出してもらった見積書を眺める。

法定点検費用である重量税(30,000円)、自賠責保険(24,950円)、印紙代(1,000円)の
合計56,050円。

この他に作業内容/使用部品項目として・・・

■車検整備(法定24ヶ月点検)
基本点検料(10%OFF) 18,900円(技術料)
完成検査料 5,400円(技術料)
保安基準適合証交付手数料 1,000円(技術料)
下回りスチーム洗浄 5,400円(技術料)
シャーシ塗装 3,600円(技術代)
シャーシ塗装 1,800円(部品代)

■車検付帯 Bパック5,200円(技術料)
ブレーキメンテナンスキット 1,500円(部品代)
ブレーキフルード 交換 1,000円(部品代)
パーツクリーナー 1,000円(部品代)
バッテリーターミナルプロテクタ 500円(部品代)
フェールクリーン 1,000円(部品代)
クーラントプラス 1,200円(部品代)

ついでにエンジンオイル(MagnaSN)+フィルター交換を追加を
お客様感謝デー価格でやってもらい、6,381円の追加となり、
上記全ての技術料と部品代を合わせて53,881円 

更に車検代行手数料の8,000円が加わって、全ての合計額と消費税を合わせて
「121,025円」が今回の車検代となった。

これが交換部品項目のない場合の車検時デフォルト金額なんだろう。

ただ無意味というか必要ない項目も盛り込まれているのも事実。



まずバッテリーターミナルプロテクタ。
これはバッテリー端子とバッテリーコードの間に白いフェルトみたいなのを入れると、
バッテリー端子のサビ防止を兼ねて通電性が良くなるらしい。
う~ん・・・別に要らないっちゃ要らないけど、今のバッテリーも3年目を迎えるし
一応見積もりに入れてもらうことにした。後でカットするかも。

フェールクリーンはいわゆるガソリン添加剤みたいなもの。
・・・わざわざディーラーで高い金を出して買うよりホームセンターで買って
自分で入れても同じなので必要なし。カット。

最後のクーラントプラス。
単なるラジエーター液の添加剤との説明を受ける。
車検の時にクーラント入れ替えするのか聞いてみると、入れ替えは行わずに
サブタンクに注入するのみ。
じゃあサブタンクが満タンだったらどうするの?と質問すると、
現在入っているサブタンクのクーラントを抜いて注入するだけとのこと。
なんだそりゃ?迷わずカット。
っていうか、車検時にクーラント液入れ替えしないのね。

あと前回まで入っていた「保証延長プラン」については7年目以降は加入不可。

初回と2回目に入っていたが結局は何も使わずに終わってしまった。
・・・まぁ安心を金で買ったと思えば安いものかね?どうなんだろね。
むしろ3回目以降の車検から延長保証を付けて欲しかったところだけど、
そうすると車を買い換える人が少なくなるのか。

ということで、以上3つの項目を抜いて出してもらった見積金額は






















実際の車検時に何も問題が無ければ支払金額「118,715円」が3回目の車検合計金額になるだろう。

でもなんか想像していたより微妙に安いな?と、思ったら
自動車重量税と自賠責保険料が平成22年度税制改正法案で若干下がっていたのね。








QooQ