『宝石探しのコツ』 奇石博物館

2012/08/25

旅行



今日は静岡から一路、富士宮市の奇石博物館へ。


今回の目的は奇石博物館で奇妙な石や化石を見ることではなく、宝石わくわく広場で開催されている宝石探し(1回500円)
このログハウス風の建物の中で宝探しが行われている。

10時の時点で既に満員御礼。
係の人が砂利の整備をするとの事で10分程度待たされる。(この時に宝を入れた場所をチェックしておけば良かった)

その間どの宝石がレアなのかストーンハンティング宝石リストをチェック。
だが参加者はレアストーンよりも賢者の石(サイコロ)を見つける事が本命っぽい。
ちなみにサイコロには文字が書いてあり、Dダイスはダイヤ、Rダイスはルビー、Eダイスはエメラルドが別途貰えるらしい。

宝石探し場内はこんな感じ。

ログハウス風の会場は細かい砂利が敷き詰めてある。

室内会場は大きめの砂利が敷き詰めてある。
今回は砂利の大きな室内会場でストーンハンティング。

砂利の深さは約20cmぐらいあり、その中に様々な宝石が埋まっている。
宝石探しのコツは縁に砂利を載せて目を凝らしながら宝石を探す方法と山を作りスコップで少しづつ砂利を削って探す方法がある。

息子と一緒だったので前者の縁に砂利を載せる方法を採用した。


一応、幼児用の低い水槽もあるのだが自分の腰が痛くなるため、足乗せ台を借りて大人用の水槽でチャレンジ。
水槽中央から砂利を大量に取り、山の頂点から左右に手を滑らせて宝石を探す。
砂利は水槽の手前に落としていく。(くれぐれも外側に落とさないように)
またこの方法だと息子も宝石を見つけやすい。

息子が1つ見つける度に「これ宝石?」と聞いてくるので「それは宝石」「これは砂利だよ」と説明していたので大して採れなかったが、レアストーンの「ロードクロサイト」「ルチル・クオーツ」「ムーンストーン」が偶然採れていた。

制限時間30分があっと言う間に経ち、奥さんと娘にサイコロはあった?と聞くと「無いからもう一度やる!」と2回目リベンジ。

周りの様子を伺っても2回3回と挑戦している家族連れが多かった。
そして子供よりも大人(特に女性)が夢中になるイベントだね。

夏休み中は毎日開催しているけど9月以降は土日のみの開催なので、もしも興味を持たれた人は土日に行くことをオススメします。

また、朝9時オープン直後だとサイコロが見つけやすいかも。






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