【やっぱり美味いな醤バジ大】 リトル小岩井@大手町

2014/06/03

外食





本日は会社の健康診断で都内某所へ。

その帰り道、久しぶりに大手町のリトル小岩井に行くことにした。思えば最後の訪問は2009年だから実に5年ぶり。
「リトル」で「小岩井」と聞くと乳製品のケーキ屋っぽいお店を想像するが、低価格でガッツリ食べさせる路傍の麺屋(ロメスパ)のお店だ。

場所は大手町駅にある丸ノ内線の改札近く。出入り口で言うとA4とA5付近。
小さい店なので分かりづらいけど店頭のサンドウィッチ売り場が目印。

到着したのはランチタイムよりもかなり早い10:40分。それでも店内は殆ど満席で人気の高さが覗える。幸い2名席が空いていたので着席。なお客席は全部で14席。うち4人テーブル3つと2人テーブル1つの構成。相席は必須。それ故にグループ客より1人で来ている客が多い。客層はサラリーマンがメイン。ゆっくりランチを楽しむお店ではないと付け加えておこう。

テーブルにメニュー表は無く店の入口か店内の壁に貼られている。
店に入る前から既に心に決めていた「醤油バジリコ大盛り+別皿」を注文。

最初に小鉢に入った甘酢漬けのキャベツが運ばれてくる。なお「別皿」と呼ばれるモノは、最初の小鉢キャベツが大盛りになったもの。
ただ以前に比べると別盛りの量が明らかに減っていた。これっぽっちなら頼まなくても良かったかな?とちょっと後悔。


5分ほどで醤油バジリコ(通称:醤バジ大)が運ばれてきた。
麺は普通盛りでも十分に多いけど、大盛りは更に量が多い。それで僅か60円増し。ガッツリ食べたい人には是非とも大盛りをオススメ。

具はメニューに記載されているように豚肉・エビ・玉ねぎ・ピーマン・マッシュルーム・トマトそれに大葉(シソ)をニンニク醤油で味付けてある。バジリコと商品名にあるのでバジルをイメージするけど、リトル小岩井ではバジリコ=大葉なのだ。

もっちりした極太の麺は2.2mmぐらい。(SHOWA(昭和産業)の太麺スパゲッティ2.2ミリと同等か)麺に付いた程よい焦げ目とニンニク醤油の塩っ気が食欲を増進させる。
しかし食べ進むと、意外と油の多さに気が付く。コッテリと言えば聞こえが良いが少しくどくなってくる。

そこで先程の小鉢キャベツを箸休めに食べると口の中が一気に爽やかになり、脂っぽさを緩和させてくれるのだ。初めて食べたときは「なんだこの味?」と思ったけど、なるほど、そういう意味があったのかと納得。なので最初に全部食べるのはオススメしない。
(それでも油が気になる人はオーダー時に「油少なめ」をお願いすることは出来るので問題なし)

出張か何かで東京に来て大手町周辺で一人ランチ、いわゆるお一人様ぼっち飯をするのであれば、リトル小岩井はオススメのお店である(平日は20時まで営業しているので夕食も可)






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