電気ウキ LED化

2014/09/08

釣り




太刀魚釣りの仕掛けに使っていた電気ウキをLED化してみた。

去年リチウム電池で発光する8号電気ウキと単三電池1本で発光する2号電気ウキを使った結果、
8号の方はオモリの関係もあって遠投はできるけど浮力がありすぎなのか、タチウオが食った後に
餌を離してしまうようなことが多かった。
そこで2号ウキに変えてみたらウキが沈んでも途中で離さず食い込んでいったんだよね。
もしかしたら勝手な思い込みかもしれないけどさ。

・・・というワケで、先日の福浦岸壁でのタチウオ釣りは電気ウキ2号のみを使用したのだけど、
ノーマルの電気ウキだと豆電球なので肌色の豆球発光が若干弱々しく、他のタチウオ釣り師達が
使っている高輝度(赤色発光)の電気ウキに比べるとウキを見失いがちだった。
(豆電球の色を使っている人が誰も居なかったため自分のウキだと判別は付きやすかったが)

そこで電気ウキの豆電球を白LED化したら、明るいし目立つし恐らく周りでも使っている色では
ないだろうと思い、交換してみることにした。

購入先について、最初は秋葉原の秋月電子通商や千石電商に買いに行こうと思ったけど、
交通費がかかるってのと、売っている電球形LEDの定格電圧が9-12Vと高い。
単三電池1本で発光させるのなら定格電圧1.5Vの定電圧じゃないと光らないため、
あれこれ探した結果、1.5Vでも発光するLED豆電球がamazonで売っていることが分かった。


そこでこの定電圧LED豆電球を3個購入。ちなみに電気ウキの方はヤフオクで購入。
中古釣具店だと100円程度で売っているのでわざわざ新品を買う必要はないと思う。

さっそく電気ウキを分解し豆電球を取り外してのLED化。


難しい作業は全くない。単に電球を入れ替えるだけ。
ソケットもちゃんと合うので問題なし。
この定電圧LED豆電球は(+)がセンター側、(-)がケース側になっている。

次に発光テスト。
さすがは高輝度LEDだけあって眩しい。奥にある豆球の発光とは雲泥の差だ。
これならタチウオ釣りの時に目立つわな・・・と、ほくそ笑む。



そして実際、先日のタチウオ釣りの時に使ってみた。
夜なのでブレブレだけど真ん中に白く光っているのがLED化した電気ウキ。
周りの赤い電気ウキに比べて明らかに目立ち度が違う。これはイイ!

福浦岸壁の沖にある黄色いブイの発光と比べてみても分かるように、かなり明るい。
そしてタチウオが食いついた時にジワッっと海中に沈む色合いがなんとも言えないのだ。
電気ウキが消しこむ水中のボンヤリした色こそタチウオ釣りの醍醐味だよね。最高だわー

またリールを巻いて餌の確認をする場合も白色LEDが明るいためヘッドライトで照らさなくても
よく分かる。マジで凄いわLED化。交換して良かった。









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