【待ち時間が長ぇ~!】 横浜中華街@招福門

2014/11/24

外食





ドコモの5,000ポイントで交換した「ホテル&レストランランチ」のクーポン。
多々あるランチ店舗の中から選んだのは中華街にある「招福門」という飲茶食べ放題の店。
大人2名まで使えてドリンクバーも付いている。
他にも新横浜や新宿など候補はあったが平日限定とか予約制とか面倒臭いってのと、
招福門の場合はランチに限らず終日クーポンが使えるのが良かった。もちろん予約不要。

中華街に到着したのは15時過ぎ。
流石は3連休だけあって人が凄い。またどこのお店も混んでいる。

ちょっと早めの夕食を取るつもりで15時に到着したけど、もしかしたらお店は少し並ぶかもね?
なんて安易に考えていたら、まさかの大行列。

店の入口からグルっと回って列ができている。
店員さんに「大体どれぐらいの待ちですかね?」と聞くと「2時間待ち」と言われる。マジっすか。


なんでも10月にリニューアルオープンしたとのことで、ぐるなび記念特別クーポン持参で
2,800円が2,000円になるのだそうだ。しかも期限が今月末の11月30日まで。そりゃ混むわな。

2時間待ちと言われて躊躇するもドコモのクーポン有効期限が12月上旬までなので、
このタイミングで使わなかったら恐らく無駄にしてしまうと考え並ぶことにした。
並びを奥さんと交代しながら中華街を軽く散策をして時間を潰す。




店内に入れたのは17時過ぎ。
入口から並んで待って1時間半で入店できたと思いきや、今度は店内で更に待たされる。
ただ店内は所々に椅子があるので座れるだけでもありがたい。
結局、2Fの飲茶食べ放題の会場に入れたのは17:30頃。約2時間半も待った。

席を案内されると特に店員が何も言ってこないので、クーポンが本当に使えるのか心配になる。
そこで2F会計ブースにいた店員に聞いてみると、大人はドリンクバー込みのクーポンで無料。
ただし子供(6歳)は1,000円にドリンクバーを付けると280円プラスと言われる。
伝票は帰る時に再び会計ブースに来てテーブル番号を伝えれば良いとのこと。

オーダー式食べ放題バイキングなので卓上に呼び出しボタンがあるのかと思ったら、
適当に歩いている店員を呼んで注文する、もしくは隣のテーブルでオーダーを受けている店員を
呼び止めてついでにオーダーするという方式が取られていた。
各種ある飲茶メニューの他にセルフサービスでチャーハンやおこげ、デザートなどを取りに行く。
周りのテーブルを見ると番号で「1番と5番と・・・・・番を3個ずつ」と大量に注文している。
そんなに一気に頼んで大丈夫なのか?と勝手に心配してみた。


実際に運ばれてきた点心のサイズは小ぶりなのと1つのオーダーだと2つしか入っていないため、
次から我が家も2個ずつで注文することにした。
肝心の味のほうだけど全体的に悪くない味。激ウマ!とかは無いけど無難に満足できる。

点心とは言えども食べているとヤケに喉が渇く。やはり野菜が無いからだろう。
彩り野菜のセイロ蒸しやブロッコリーのニンニク蒸しを頼んでみるも、やっぱり何か違う。
(頼んでみれば分かるけど、あのサイズで単品価格500円はボッタクリだろ)

そこでセルフカウンターにあったザーサイと漬物を箸休めで食べると、これがまた合う。
口の中がさっぱりしてリフレッシュされる。この組み合わせはオススメ。
あと千切りになった生姜もあり、点心に少し乗せて食べるのも良い。

それと個人的に気に入ったのは、これまたセルフカウンターにある「招福門特製中華カレー」
肉はモツ、野菜はカリフラワーが入っていて美味い。
スパイシー感は無くマイルドな味わいだけど濃厚。息子も気に入って食べていた。
点心の口直しにカレーっていうのもアリだね。

2時間半も待たされたので「ガッツリ食うぜ!」と勇んで入ったものの、1時間ちょっとで流石に
お腹も苦しくなりデザートタイム。冷えた濃厚マンゴープリンでフィニッシュ。
ドリンクバーに温かい烏龍茶があれば良かったのだがメニューを見たら別料金だった。

帰り際、周りを見ると注文せずにテーブルでダベっている人たちが意外と居ることに気がつく。
確かに時間無制限の食べ放題なので回転率が悪いのは分かるな。

来月12月から正規料金の2,800円になるのだけど、そうなったらここまで混雑しないのかね。
実際ドリンクバー無しで2,800円は割高の内容。2,000円だからこそ納得できる感じ。
中華街は他にも色々と食べ放題があり相場は1,980円。
他の店舗の飲茶の味は知らないけれど、2,800円ともなると強気の価格だと思った。









QooQ