売っているテキサコ(TEXACO)の靴を購入。
実は去年もTEXACOの靴(TXC-513)を買っており雪道で大活躍(関連ブログ)
多少のアイスバーンでも滑らずミッドカットなので足首からも雪は入ってこない。
またインソール(中敷き)も厚いので足のつま先が冷たくないのも良かったのだが、
半年ほどで滑り止めグリップの丸い凹凸部分に亀裂が入り穴が空いてしまった。
ただ靴自体は気に入っていたため今回も似たような靴を探してみると、TXC-529という
防水機能を搭載したマウンテンブーツが売っていた。
価格を見ると税込み4,201円と安いのも魅力。色もレッドがある。
ちなみ前回もレッドにしたのだが色褪せたり色落ちすることは無かった。
マウンテンブーツタイプのため上部まで紐をするのが多少面倒くさいけれど、
くるぶしをガッチリとホールドしてくれるのと、かかとが高いので足首から
雪が入ってくる心配は無いだろう。
ひとまず試しに履いてみると普段サイズは26.5cmなのだが、少しつま先が余る感じだった。
店員さん曰くテキサコの靴は一回り大きいので0.5cm小さいモノが良いと教えて貰い、
今度は26cmサイズを試してみるとちょうど良いフィット感。
厚めの靴下を履いてるのと夕方なので足がむくんでいる状態で履いてみて、
ちょうど良いサイズがベストだと教えて貰う。確かに冬場は厚い靴下しか履かないもんな。
ついでに「この靴は防水なんですね」と聞いてみると「完全防水ではない」との答え。
完全防水をお望みならば長靴しかないですよと言われてしまう。なるほどね。
靴全体はよくある合成皮革でソール部分は防水性の高い合成底となっている。
なお足首に触れる部分は柔らかいので靴擦れを起こすことはなさそうだ。
靴底のパターンはグリップ力が高そうな感じ。実際に雪道を歩いてみないと分からず。
またTXC-513と違って滑り止めグリップの丸い凹凸が無いのでそこから亀裂が入って
浸水することは無いと思われる。
かかとがあるタイプなので靴底全体が平らになったTXC-513よりは雪道は劣るのかもね。
ただし水ハケは良さそう。
店員さんが言っていたように完全防水ではなく「防水機能(WATER PROOF)」となっており
ソール部(靴底)からアッパー部の4cmまでの防水と記載されている。
注意書きにも「この商品の防水は静水4cmに4時間浸漬の防水性を基準。雨などで長時間
着用すると水が浸水する」とある。とは言え雨の中を歩く程度なら問題ないだろう。
早朝のガチガチに凍ったアイスバーンを歩く時に付けるアイススパイクも
靴全体が固い合成皮革で覆われているので簡単に装着できると思う。
今後は雨の日や雪の日、もちろん普段履きでも活躍してくれるだろう。