---宿泊ブログ【あんこう鍋と朝食バイキング】 みまつホテル@水戸

2017/03/07

ビジホ






2泊3日で水戸みまつホテルに宿泊。

昨日は「【当館人気】自慢の牛焼きシャブ食べ放題!(6,800円)」プランで
そして本日は「【茨城*冬*の名物】アンコウ鍋コースの夕食(8,900円)」とした。
プラン名にも書いてあるように冬の茨城に来たならば「あんこう鍋」は外せないよね。

なお、同じあんこう鍋でも「鍋の単品」と「コース」の2種類プランがあって、
単品だと7,900円、コースだと8,900円と1,000円程度の差なのでコースとした。

コースの内容は「旬の先付け ・旬のお造り3点盛り ・あんこう幽庵・あんこう唐揚げ
あんこう鍋 ・〆うどん ・デザート」と先程も書いたけど1,000円の差であればこれだけ
料理が出るコースが間違いなくお得だと思う。

料理の写真を1品づつ載せるのも芸がないので、珍しいあんこう幽庵を1枚。
実は言われなければこれが「あんこう」なのか分からなかった。
全体的に洒落たお皿に入って料理が運ばれてくるので料亭っぽい感じだよね。

ところであんこう鍋の食べ方だけど、最初に骨が付いた部位を鍋に入れて出汁を出し、
続いてあんこうの肉と皮を入れて火が通ったら肉と皮を食べる。
そう言えばこのお店のあんこう鍋は赤味噌仕立てとなっていた。
肉を食べたら今度は野菜のみ食す。つい全部まとめて入れたい衝動に駆られるけど
「あんこう鍋は食べ方の順番があるんですよ」と茨城生まれの店員女性がレクチャーして
くれたのでその通りに食べることにした。

骨と野菜からたっぷり出汁が出たら最後にあん肝を投入。
個人的には鍋で食べるより蒸してポン酢で食べるのが好きだな~と思った。
最後のシメにうどんを投入し、デザートを食べてフィニッシュ。
これだけ食べて8,900円はやっぱりお得なプランだよ。外で食べたらもっとするもんね。

さて翌日の朝食だけど、1人1点の「彩り箱おべんとう」というオカズの入った重箱の
他にバイキング形式のサイドビュッフェコーナーが用意されている。




サラダはもちろん茨城に来たら外せない納豆、そしてトロロも用意されていた。
「ご飯が3杯食べたくなる」と謳っているのも納得。
ついつい納豆で1杯、トロロで1杯、カレーで1杯と食べすぎてしまった。

今まで水戸プリンスホテルを茨城出張の定宿としていたが、みまつホテルに泊まってみて
1泊2食が付いての値段の安さ、駅から徒歩5分という立地の良さ、ちょっと館内や客室は
古めかしいけれど、十分に満足できるホテルだと思った。











QooQ